2011年05月26日

奈良女子大学 シンポジウム「墨と膠」



「墨と膠」フライヤー.jpg     「墨と膠」講演写真.jpg
 
平成23年5月21日、奈良女子大学古代史・環境史プロテオミクス研究創成事業本部主催のシンポジウム「墨と膠」において、弊社多田牧央が「川面美術研究所と膠」と題して講演いたしました。
 


川面美術研究所が平成13年度より取り組んできた膠に関する調査研究(和膠の製造実験、膠の成分分析と物性測定、膠に関する文献調査)の概要とその成果の一部を紹介。


さらに「三千本膠」という名称の由来に関する考察や、江戸時代から今日まで日本絵画に用いられてきた膠の種類や膠の調製法の変遷について発表いたしました。



posted by 川面美術研究所 at 18:06| 出版・放送・行事
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