弊社の代表取締役所長 荒木かおりが国際シンポジウムで講演をさせていただきます。
2015年5月末より10日程度、荒木は九州大学のチームと共に、
イタリアのローマ近郊にあるオスティアでの遺跡の調査参加いたしました。
日本の修理者の立場として、今回のチームに参加し、これまで日本で携わった経験に基づいて、
現地で調査を行ってきました。
その成果を下記の国際シンポジウムにて発表させていただきます。
第2回連続国際シンポジウム 「古代ローマの都市と建築:オスティアにおける都市,建築研究の最新動向」 | ||
オスティア・アンティカとローマ:その分かちがたい絆 | アレッサンドロ・ダレシオ博士 (ローマ考古学監督局) | |
川から海までの考古学的新収蔵品をめぐって −オスティア・アンティカ領域の地図を作るために− | マルコ・サンジョルジョ博士 (オスティア遺跡監督所) | |
オスティア遺跡 Domus della Nicchia e Mosaico の調査 (日本の文化財修理技術者の立場で) | 荒木かおり (有現会社川面美術研究所 代表取締役所長) | |
古代ローマ帝国の港湾都市ポルトゥスを掘る: その歴史と考古学研究のデジタル化 | グレイム・アール教授 (サウサンプトン大学) | |
スペース・シンタックスによる古代ローマの近隣関係: オスティアにおけるケーススタディ | ハンナ・シュティーガー博士 (ライデン大学) | |
The Dipinti Survey of Ambiente dei Sette Sapienti at Ostia Antica (prompt report) | 奥山広規 (広島商船高等専門学校 非常勤講師) 西山要一 (奈良大学名誉教授) 豊田浩志 (上智大学恭順) | |
(日時) 平成27年11月15日(日) 13:30〜17:00 | ||
(会場) キャンパスプラザ京都 第2会議室 | ||
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下る東塩小路町939 TEL:075-353-9111 | *京都市営地下鉄烏丸線、 近鉄京都線、 JR各線「京都駅」徒歩5分 | |
(お問合せ先) 九州大学大学院人間環境学研究院 都市・建築学部門 堀賀貴 教授 〒812-8581 福岡市東区箱崎6-10-1 | TEL:092-642-3350(研究室) FAX:092-642-3353 E-mail: hori@arch.kyusyu-u.ac.jp |