この度、平成21年の御鎮座1150年と、平成26年の徳川家光公の本社造営380年を記念して
『石清水八幡宮 本社調査報告書』が刊行されました。
弊社の代表取締役所長 荒木かおりが、この報告書の第6章第2節に
「彫刻欄間に残る彩色痕跡調査及び考察」という題名で原稿を執筆させていただきました。
これは、弊社が平成18年〜20年にかけて行った平成大修理における彩色保存修理事業の際に
調査して、発見したり推測したりしたものをまとめたものです。
調査と執筆の貴重な機会をいただきました石清水八幡宮様と、
関係者の皆様に改めて御礼申し上げます。